断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日は潮が悪く疲れてもいたので釣りに出かけず、「志摩の四季」という物産品店へ出かける。ここは野菜と魚が豊富で、とくに魚には見慣れないものが多く、楽しめる。今日見た魚を羅列すると(思い出し順)、メダイ、マダイ(小さいのはチャリ)、キダイ(レンコ)、チダイ、クロダイ(メイタ)、ヘダイ(ヒエ)、コショウダイ、タカノハダイ(キコリ)、マトウダイ、ハモ、ヒメ、ヒメジ、イトヨリダイ、オニカサゴカサゴミノカサゴ、ホウボウ、マゴチ、ネズミゴチ、シロギス、オニオコゼ、サバ、ゴマサバ、カンパチ、ヒラマサ(ヒラス)、ブリ(ネリゴ)、アジ、マルアジ(アオアジ)、カイワリ(メッキ)、シマイサキ、イサキ、メジナ、ヒイラギ、イラ、アカササノハベラ、ガンゾウビラメ、カワハギ、ウマズラハギ、ウスバハギ、ミシマオコゼなど。思い出せないだけでまだまだあったと思う。また、魚以外では、ミミイカやクマエビ、ヨシエビが気になった。それぞれに面白い地元の呼び名(覚えているものを括弧内に示した)で表記されていて、メモ帳やデジカメを忘れたことを悔やんだ。「ヒエ」とタイワンガザミを買って帰る。大きさの割りに一番高級だったのは、オニカサゴ(30cm弱)の950円とガンゾウビラメ(35cmくらい)の1000円だった。それ以外は、関東での高級魚も格安で、たとえば40cmくらいのホウボウが200円、20cmくらいのオニオコゼが300円などである。「ヒエ」も25cmくらいのが1匹200円だった。