ラオスの市場 脊椎動物編
まずはカエル。大型のアカガエル科(広義)のものに加え、ジムグリガエル科のものが多かった。とくにアジアジムグリガエルやパグガエル(Glyphoglossus)は人気だった。
ヤマガメのなかまもいた。すぐに買われたようだ。
魚種も豊富。ナマズやコイ科を中心に、キノボリウオ、カワアナゴ、トゲウナギやドジョウもあった。
ほかにはムササビとヤモリとヘビくらいだった。
ラオスの市場 植物・菌類
山野草も豊富だった。変わったところでは、水田雑草のナンゴクデンジソウ、アオミドロ、ショウガの花、キノコシロアリの菌園から出るオオシロアリタケなど。マツタケもいっぱい売っていて、そのまま日本に帰るのであれば買いたかった・・・。