断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日から岩手の一関にて蟻研の第49回大会である。名城大の阿部君と大橋君が名古屋から車で来るというので、東京で一度降りてもらい、それに同乗させていただくことになった。9時に用賀駅(東名高速)の降り口で待ち合わせをし、首都高に乗り、東北道へ。岩手までは思った以上に長い道のりだった。途中、運転を交代するが、ものすごい久しぶりのマニュアル車である。「真ん中がブレーキだよね」と言ったら、「だ、だ、大丈夫ですか?」と焦った様子だった。しかし足が覚えていて、意外に問題なく運転できた。

17時前に一関インターに着き、そこから国道を山へ向かって走り、ようやく目的地の「健康の森センター」へ着く。着いてみると、センターの職員の方の説明が始まっており、門限や消灯など、なかなか厳しい規則に驚く。

18時に夕飯。久々に給食を食べた感じ。本格的な懇親会は明日であるが、食後に簡単な飲み会があり、久々に色々な方と話す。嬉しかったのは長谷川E輔さんとの再会。「悪人」と書いてあるTシャツを着ていた。

合間を見て、街灯を見に行く。新月も手伝って、夥しい数の羽アリが来ており、狂喜する。トビイロケアリ、キイロケアリ、フシボソクサアリ、そしてアメイロケアリ亜属には数種が混じっていそうな気配だった。

その後、22時に消灯したが、暗い場所で24時近くまで飲む。