断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

疲れていたのか、今日は久しぶりに寝坊した。午前中は自宅で書類書きをし、昼は近所の中華料理店でエビソバを食べた。西葛西駅の高架下にある上海料理の「紅棉菜館」というところで、幼稚園のころから知っていた店。何を食べてもとても美味しく、昼はいつでも満員だし、隠れた名店というやつだと思う。

高田馬場で途中下車して駅前の本屋へ向かう。もちろん、目的はアレ。平積みになっていたけど、残りは1冊!売れているようだ。1冊だけ平積みにすることはないと思うので、たぶん売れたのだろう。こういうのを確認するのって、放火魔が火事場を見に行くようなものか。

恐るべきことに池田清彦監修の外来種本が出ていた。どうして・・・。挿絵の点描絵はよかった。近くに坂上昭一先生の「ミツバチのたどったみち」と「ハチとフィールドと」という名著が美しい体裁で再版されているのを発見。

科博についたら新しいパソコンが届いていた。各種ソフトをインストールしたり、データを移しているうちにあっという間に時間が過ぎてしまった。結構時間がかかるものだ。

夕方から大学時代の同級生などに呼ばれ飲み会。なかなか楽しかった。新大久保の「仙力」という鮮魚中心の飲み屋で、全くハズレのない美味しい店である。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060927-00000109-mai-pol
当たり前。どうしてこういう案が出たのか不思議。

Crozier氏からの返事は微妙・・・。もう実験はしないけどね。あとは今あるデータだけで出来る限りのことを書くだけ。しかしメールの内容は実に示唆に富むものであった。重々しく温かい。さすがとしか言いようがない。