断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

昼過ぎに展示室で作業をしていたら森長さんが就職の挨拶に来てくださった。行き先には友人が多いので、九大にいたとき以上に距離が縮まるかもしれない。それにしてもすばらしい。おめでとうございます。やっぱり頑張れば報われますね。
このところ研究が停滞している。写真を整理していたらErich Wasmannの肖像が見つかった。Wasmannが自分と同じ歳のときに何をしていたか、文献ファイルを見てその量と質に茫然とした。この図を印刷して机の前に貼り付けた。Abb.3(左下)は今の自分の歳と同じで、この写真を見ると背筋が伸びる。もちろんWasmannにはなれないけど、アリとシロアリとその共生者という研究対象は同じで、憧れる人物である。
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