断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

午後から展示会場へ。双子の女子中学生が来て、将来昆虫の研究をしたいとのこと。今回の展示は子供向けとはいえ、真の目的は昆虫に興味を持つ中高生に研究のきっかけを作ってもらうことである。その点で、会場に中高生が来るとうれしいものである。
帰りの電車のなか、ベッコウガガンボの仲間が床にいて、子供にいじめられていたが、姪浜でドアが開いたときに外へ飛び出していった。駅前のコンビニの前にブドウスズメがいた。途中の道には累々とクマゼミの死骸が落ちていた。

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気付けばズズムシとエンマコオロギが鳴いている。展示に始まり展示に終わった夏だった(展示はまだ終わってないけど)。