断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

朝から官舎の草むしり。官舎の入り口にはヒイラギモクセイが植わっていて、その花が良い香りを漂わせている。基本的キンモクセイに似るが、もう少し香りが穏やかでさわやかである。博物館のある旧工学部本館もヒイラギモクセイに囲まれているが、ここはヘリグロテントウノミハムシの食害がひどく、あまり多くの花をつけない。
草むしりのあとにほったらかしにしていた畑の掃除をする。そろそろ冬野菜の種をまく季節である。トマトとヒマワリの残骸だけで大きな山ができてしまった。明日は朝一番で堆肥と苦土石灰を撒く予定。
科研費の書類書き進まず。江口さんと同じ顕微鏡によりよい照明機材を加え、ニコンに見積もりを取ってもらい、それを計画にくわえた。Quarteto em Cyを聴きながら構想を練っています。

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終電直線に書類書きが終了。後は見直して、月曜にウェブ送信の予定。月曜からは旅行前に投稿すべき論文を書き上げる。