断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日は農学科のソフトボール大会で、新配属の2年生と各研究室、各研究室と各研究室が試合をする。昆虫学教室は生物防除の天敵昆虫学と組んでいる。私は最終回裏の二死満塁で打者となり、三振するという快挙を果たした。精神的に弱い自分を見つけた。
結果、2勝2敗で第6位とのこと。4年ぶりの快挙だそうだ。
ちなみに、昨日埼玉大の林先生に聞いたところ、昔の昆虫学教室は毎回優勝していたらしい。
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夕方から新配属の歓迎コンパで、中央食堂に集まる。2年生、3、4年生、院生、教員が満遍なく座るように席順がクジ引きになっていた。2年生の自己紹介の際、昆虫希望の学生は一人もいなかった。
2次会はSayon。2年生が全然こなかったこともあり、良い機会だと思って昆虫学会の発表について学生さんに苦言を呈した。言い過ぎとも思いつつ、相手は研究者を目指しているというので、言いたい放題に言わせてもらった。現状でよくないのは、学生同士での批判が少ないことである。他人に無関心なのか、事なかれ主義なのか、仲が良いのは良いことだけど、先輩や後輩の発表と研究を批判的に見て、言うべきことを言うという姿勢がお互いのためになるはずである。私が院生のときはそうだった。批判が高じて喧嘩のような議論になることも多かったが、それはそれで実りがあった。
学生さんが作ってくれたポロシャツのユニフォーム。
打順を練る谷君。
空振り大原君。
打った加冷さん。
大原君、澤田君、松尾君。
投げる安藤さん。
打たれた。
ファイト
キャッチャー藤原さん。
松尾君。
投げる久富さん。
おいしそうに食べる伸雄。
おなじく馬場君。