断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

午前中は会議。金尾君と昼食を食べて、いろいろと事務的な仕事を片付ける。今日は何もできず。
今日は矢原先生より大変ありがたいメールをいただいた。それにソワソワしてなかなか仕事に集中できなかった。
購入を予定していて、今年は諦めるしかないと思っていたNikonの顕微鏡AZ100は、メーカーに負けに負けてもらって、どうにか購入出来そうだ。これで飛躍的に研究が進む。
帰り道にクビキリギスの声。少し早いような気がする。
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19マイルの続き。
13. 昨日撮影したツノゼミが写っている。バッタは小松くんが捕まえてきた。どうしてだろうか。

14. 細々とした虫。右下のマンマルコガネEbbrittoniella gestroiは乾き気味の古い枝を叩くと落ちて来る。

15. 左上の地味なコメツキムシはAgraeusという珍品の一群なのだが、この日は盲網で3種5頭も採れた。気候の問題だろう。ハンミョウのNeocollyrisも嬉しい。この日は3種採れた。