断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日は細石君と4年生で久々の海岸調査に出かけた。6時半に自宅で拾ってもらい、一路糸島半島へ。
灼熱を予想していたのだが、朝方は曇りがちで、過ごしやすい気候だった。成果はまずますで、なかなかのものがまずまず採れた。
今日は凪いでいたので、11時頃に芥屋の大門に行ってみたのだが、着いてみると結構な風と波だった。でもやっぱり海はいい。

昼過ぎにホームセンターで実験室関係の道具をいくつか買い揃える。遠心力で水を切るモップとバケツを買った。普通のモップというのも意外と高価なもので、四角い水切りバケツを含めると、遠心モップとバケツのほうがずっと安かった。細石君はダウニーを買っていた。
大学へ戻り、ひたすらに実験。鋳型DNAがどこかに行ってしまったハネカクシを24個体抽出。昆虫学会へ向けてのクサアリのシーケンス。終電で帰宅。
長い一日だったが、朝の海ですっかり元気になった。