断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

午前中は少年科学文化会館の公開展示の撤収。2時間ほどかけてカブトガニの水槽を仕舞う。水槽から砂からフィルターから結構大変だった。海水というのは厄介だ。カブトガニは今回の展示の一番の人気者だったようでよかった。関連して夕方に大学で展示品の収納を手伝い、久々に良い汗をかいた。
ミッチとボスレが昼から標本を作りにきてくれた。カメルーンのライトトラップの採集品だが、微小なものばかり、数箱できてしまいそうだ。
箱がなくなったので注文した。また、ユニットボックスを作ろうと思い、良いポリフォーム板(ペフ板)をこれまでにずっと探していたのだが、見つからず。結局、いつも買っている箱のものと同じものを入手しようと思い、箱職人の方に納入業者を伺った。東京の業者だった。結構高い。こちらでポリフォーム板を買い、それを箱業者に渡し、ユニットボックスを作ってもらうことになる。
金尾くんがマレーシアで採集したハネカクシにヤバそうなものが入っていた。明日解剖するのが楽しみだ。