断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

自分の発表があるので、6時に起きてスライドを見直す。しかし、連日の飲み過ぎで、明らかに体がだるく、頭が働かない。ミスドで朝食。
10時から自分の発表だったが、充分練習したにもかかわらず、今ひとつの発表となってしまった。猛省。指定できないので仕方ないが、自分の発表は初日にあるとありがたい。
午後から私の世話人で、第1回目の「熱帯昆虫多様性小集会」。みなさんの発表はいずれも面白かった。残念だったのは、3日目の午後ということで、みなさんお疲れなのだろう、眠っている人が多かったこと。前の方に座って最初から最後まで眠っている人もいた。かくいう私も眠く、要領を得ないところがあり、再び反省した。しかし、高須賀くんの良い質問により、最後に重要な議論ができ、収穫は大きかった。和文誌編集委員長の戸田先生からは、特集を組まないかとのお話しを頂戴した。
いったんホテルへ戻って寝ようかと思っていたところ、毛のSが誰かと車に乗り込もうとしていたのを見つけ、土産を買いに行くというので、細石くんとともに便乗させてもらうことにした。大きな物産店で、参加できなかった学生等にいろいろ購入した。
18時から、「いろはにほへと」で「若手分類学懇談会」、「地表性甲虫談話会」、「熱帯昆虫多様性」の合同懇親会。北大が若手懇の事務局なので、北大関係者が多かった。ミジンムシのF君が酔っ払って、何かの技で私の首を締めてきて、涙が出た。
23時頃から二次会で、私の泊まっているホテルと同じ建物にある「おれんじどらごんダイニング」へ。ここも安くて美味しくて良い店だった。F君とM島君が暴れていた。3時近くまでダラダラ痛飲。途中から眠くて仕方なかった。

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