断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

10時近くに福岡空港に到着。荷物検査は無事に通過し、5kg超過した荷物も何も言わずに受け取ってくれた。航空会社によっては重量に結構気を使う。また、手荷物が非常に多く、HIDライトやカメラやPCの入った大きなリュックに加え、大きな蛍光灯のランタンや三脚を機内に持ち込んだ。
機内で「トイストーリー3」を見て、これからはカメラ(おもちゃ)を大切にしようと思った。そして寝た。(冗談抜きで、本当にいい映画でした。)
15時にバンコクの空港に到着。空港が矢鱈に広くて、パスポートチェックまでに20分ほど歩いた。遠すぎる。タイの入国にも写真撮影が導入されたようで、それからまた30分も並んだ。
ゲートの外で野村さんと合流し、しばらくしてこちらに気づかずに通り過ぎようとする小松君を見つけた。
ホテルはMaruay Garden Hotelというところで、私の名前に少し似ていて覚えやすい。チェックイン後、タクシーでLotusという大きなスーパーに買い物に行く。洗剤やFIT用の大きなペットボトル、トラップに使うエビや鶏肉や果物、小松君の餌など。本当に欲しかったのは蛍光灯ランタン用の単1電池だったのだが、なぜか全然売っていなかった(昨年は同じ店で大量に買えたのに)。
それからソンブーンというレストランで魚介類を食べる。ここの名物のカニカレーやハタの姿蒸しなど、かなり美味しかった。


ところが、会計に愕然、慄然、3人で6500バーツ(2万円くらい)もかかった。たしかに食べたことのない美味しさだったが。
その後、私は町へ出て、電池を探す。結局電気屋のようなところは見当たらす、セブンイレブン5件、ファミリーマート2件をめぐり、96個の単1乾電池を入手するに至った。ただただ重かった。