断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

風邪が治ってからずっと喉から気管支が痛く、また風邪を引くのもいやなので、今日の午前中に病院に行き、薬をもらってきた。漢方薬をくれた。
ebayでペルーの標本商のツノゼミを落札した。大したものはなかったが、持っていないものを選んだ。輸出許可に時間がかかるそうで、3−4ヶ月後に届くらしい。届く頃には忘れていそうだ。
今日は久々にアルバイトに来た学生さんにアフリカの好蟻性ハネカクシの標本を作ってもらった。ドイツのアリ研究者からの同定依頼を兼ねた提供品で、長らく放置していた。
20日に環境省の会議があるので、19日から帰京することになった。せっかくなので、週末まで滞在し、いろんな仕事を済ませてきたいと思っている。
21時過ぎから口福飯店で金尾君とビールに中華。滔々と研究の話をした。口福飯店は、九大周辺で値段の割に一番美味しい店だと思う。
最近の青少年の発言で一番良くないのは、すぐに「凹む」ということである。その原因はたいてい取るに足らないもので、だからなんだと聞いたほうが困ってしまう。ちなみに、逆に「凸む」と書くと、「つばくむ」と読むらしい。「先生に褒められて凸んだ」とでも言うのだろうか。