断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日は朝から月刊むしの「甲虫界」の原稿を書く。著者陣の矢後さん(蝶)、神保君(蛾)、永幡さん(同好会関係)で、先日状況報告をしたのだが、私がその時に「まだ1文字も書いてませんよ♪(´ε` )」と言ったら、ご丁寧にそのことを永幡さんが編集の谷角さんに告げ口してくれ、谷角さんから心配のメールが来たので、やるしかない。
夕方、洗濯にでかけた。両替のため、フィリピンの店でカップラーメンを買っていたら、フィリピン人のおばさんから、「あなた日本人?大変だったわねーー (´・ε・`)」と、ひどく同情されてしまった。
今日は朝からAnti-cut Marchという労働者の集会がロンドン中心部で行われていたが、それが大暴動に発展していく様子がBBCでずっと中継されていた。明日は町に行こうと思っていたが、まさにその場所で、かなりの店が破壊されているようなので、とても出かけられない。
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24日は九大の卒業式だった。教え子のミッシーとボスレーが旅立った。おめでとう! 卒業の日に立ち会えなかったのは残念だが、2人が社会に出ていくのは嬉しいことだ。2人とも人間ができていた。困難は多いだろうが、きっと多くの人に好かれ、上手くやっていくことだろう。ミッシーは佐賀県庁、ボスレーは農水省で働くことになる。