断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

Zootaxaにあとでちゃんと支払うから先にオープンアクセスにしてくださいとゴネたら、すんなり承諾してくれた。一部の国の人にはオープンアクセスにしておいて、結局支払わない人もいるようだ。
先日ゲンゴロウを掬いに行った折、愛用のコンデジだったキャノンのPowerShot S95が水没した。合羽のポケットに入れたまま腹まで水に浸かったら、ピピピと音がして、気づいたらビッショリだった。警告音が鳴るとは、最期にも性能の一端を見せてくれた。
S95はすごく良いカメラだが、画質にはどうしても限界があって、印刷物に使うにはもの足りないものだった。そこでこんどは同じPowerShotのG12を注文した。S95の倍の重量で、だいぶ重そうだけど、画質は相当良いようだ。面倒でも持ち歩くことにしたい。でも12月に出るというS100も買ってしまいそうだ。