断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

到着して6日間は森の中にある小屋に泊まっていました。川があると事前に聞いていたので、念のために釣竿を持っていったのですが、これが大正解でした。魚を釣ったおかげで、食生活にずいぶんと潤いが生まれました。毎日夕方になるとバッタをつかまえて、糸を垂れるのですが、これが面白いように釣れるのです。上の写真はカラシン科の魚で、これは一番小さいくらいのもので、この倍くらいのものが良いおかずになりました。その下はナマズの一種で、ナマズ類のご多分に洩れず非常に美味でした。川はものすごい激流なのですが、ちょっとした淵に魚が集まっているようでした。