断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

こちらの子供は良く働く。もちろん、学校に行っていないわけで、それでいいはずはないが、小学生くらいの女の子が一人で店を切り盛りしている様子を見ると、単純に立派だと思ってしまう。
昨日は腕輪を持った女の子がトゥクトゥクの横に来て、日本語で「全部で1ドル」と深刻な顔で何度も唱えるので、「ごめんね」と言ったら、「ごめんじゃない」と言われてしまった。きっといろんな日本人が断るときに言っているのだろう。あまりに可哀そうに見えたので、思わず買ってしまった。
今日は帰りにアンコール=トムの森の中に灯火採集器を仕掛けた。採れるか採れないかより、盗られないかどうかが心配。