断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

少し早く起きて自宅で仕事。昼から大学へ。論文を一つ投稿した。15時から金尾君と藤野さんが来て、展示の準備を本格開始。かなり以前から企画し、各自担当部分の内容を温めていたので、早く終わりそうだ。21時過ぎにひと段落。それから藤野さんのツノゼミを見る。アンコールワットで採集されたものだけで30種ほどありそうだ。
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スズムシが成虫になって鳴き始めた。昆虫学教室で世話をしてもらっていたのだが、うるさいとのことで、私の部屋に戻された。再来週から始まる展示の音楽にちょうど良い感じ。1か月はもってくれるだろう。

ガガイモ撮り直し。

こないだ英彦山で採集したツノゼミButrangulus flavipes。大学生の時以来。

左は先日菊地君にもらったもの。右は英彦山のもの。どちらも雄。左は白い斑紋(蝋状の分泌物で作られる)がないが、おそらく未成熟のもの。小松君のブログに出ているものも白い斑紋がないが、おそらく出始めなんだろう。