断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

帰国。今回はベトナムに行っていた。初めてのベトナムだったので、いろいろと新鮮だった。町の空気は中国のそれと少しに似ていた(Facebookが見られないところも)。食事は安く、結構おいしいものが多かった。ただし、外国人料金が存在するので、常にメニュー価格の倍の料金を請求された。それでも安いのだけど。
これまでに訪れた東南アジアの国での食事のおいしさ順位をまとめてみた。ハズレのあまりない中華料理は除く。
1位 タイ これは絶対に譲れない。断トツ。以下、タイを1位とした観点から判断。
2位 カンボジア はずれがなかった。タイ料理から辛味を減らした感じ。
3位 ベトナム 薄味が多い。日本人にはよく合う味付け。私にはフォーはダメだった。
4位 マレーシア ご飯にいろいろなおかずを乗せるナシチャンプルー以外はいま一つ。おいしいものはおいしい。
5位 インドネシア パダン料理など独特のものもあるけど、全体的に素朴。
好みは人によって分かれるだろうが、その分かれ目は香草の好き嫌いによるようだ。私は香草は平気。香草が嫌いな人は、インドシナの食事は全部ダメだろう。きっと4位と5位が上位に入れ替わることになる。