断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

昆虫学会の支部例会で、新たに北九州の博物館に着任した蓑島君と、昆虫学教室の教授に着任された広渡先生の研究発表があった。蓑島君はコツコツと続けてきたガムシ幼虫の形態学、広渡先生はいくつかの蛾の科の多様性解明について話された。夕方から懇親会。2次会はゼミ室だったのだが、教授、名誉教授ばかりになってしまい、学生は勇気ある長田君を除いて帰ってしまった。