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断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日はチボダス植物園へ。ボゴールの南にあるゲデ山の中腹、標高1500メートルほどの場所にある。
車を貸し切り6時過ぎにホテルを出発。ワラさんと一緒である。途中、渋滞を回避して回り道をし、8時半ごろに到着した。
さっそく、FITを仕掛ける。以前にアリヅカムシを大量に採集した場所である。しかし、着いてみると、以前とはすっかり様子が変わっており、林床がタケで覆われてしまっていた。それでも比較的明るく、藪というほどでもないので、無理やり30基を仕掛けた。さっそくエンマコガネや大量のハチなどが落ちていたので、それほど悪くはなさそうだ。
植物園の池に巨大なミズスマシがいたので、篩いを使って頑張って掬ってみた。それから昼食。その後、ツノゼミを探す。数ヶ月前に知久さんが遊びに来て見つけた場所を聞いていたので、そこに行ってみると、確かにいた。シロオビハタザオツノゼミの一種、サオナシツノゼミの一種、ヘビツカイツノゼミの一種などをたくさん採ることができた。とくにかっこいいヘビツカイツノゼミが何十も採集できて満足。各種ツノゼミの幼虫を採集したのだが、それらはどこかに落としてきてしまった。残念無念。回収時にもう一度探してみたい。
ワラさんに言われていたことだが、帰りは大渋滞。5時間以上かかってしまった。こちらは渋滞になると、片側の車線を閉じて2車線の一方通行にしてしまう。だから、最初は2時間待って10分ほど動きだし、次にまた1時間待って、ようやく進めるという状態だった。こういう規制に意味があるのか、まったく理解できなかった。
インドネシアに久々に来て思ったのは、車の数がとても多くなったこと。もともと人口過密だったが、裕福層が増えて車が増えたようだ。中国と同じような現状かもしれない。だから、どこに行くにも大渋滞で、渋滞回避を念頭に置いて時間の計画を立てなくてはならない。