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断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

新連載原稿が先方の編集部で好評をいただいたそうで、第1回は2ページにしたいとの提案をいただき、昨晩は遅くまでその原稿を書いていた。
今日は朝6時に出発し、Solokという地域にある高標高地に出かけた。ホテルから3時間で到着。さっそくGPSで見ると、1400メートルほどある。周囲には素晴らしい森が広がっており、驚いた。しかし焼畑が広がっており、運転手のおじさんによると、森があった場所がかなり畑になっているという

0°57'3.02"S 100°45'40.94"E
道路際を歩いてオオバギを探す。今日はミツバオオバギM. trilobaの 虫癭を探そうということになっている。
私はツノゼミも探す。昼まで歩きまわり、ハタザオツノゼミの一種、サオナシツノゼミの一種、ナミセツノゼミの一種などを採集することができた。どれも初めての種で、とてもうれしい。マレー半島のサオナシツノゼミにはスマトラと同じHybandoides sumatrensisという学名をあてていたが、どうやらマレーのは別種で、該当する学名がない、つまりは新種ということがわかった。同様の環境で同族のハタザオツノゼミが島ごとにはっきり種分化しているので、当然といえば当然かもしれない。
路傍にきれいなアジサイが咲いていた。

それから別の場所に移動するが、いまひとつ。いきなり途中で土砂降りとなり、今日の採集は早めに終了した。