断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

現実社会

朝一番で帰国。さっそく仕事を開始する。虫は今一つだったが、楽しい旅行だった。タイはやっぱり良い。人々がいい。住みたい。食べ物がおいしい。しかし、そのぶん太りそうで怖い。

午前中から志摩歴史資料館で行われる蝶と蛾の展示の搬出作業を行った。先方の3名のか、矢田先生とボランティアの宮さんにお手伝いいただいて助かった。

それから本の校正作業・・・。細かい訂正はキリがないので、やめることにする。大手出版社なので校閲部の赤が入っていることもあり(事前に本郷さんに見ていただいたので、ほとんど訂正はなかった)、あとは好みの問題かもしれない。

そのほか、午後に会議があった。箱崎キャンパスの一部が移転に伴い、年末に更地になることになり、その予定地にある収蔵物の移動先に関するものである。しばらくは残る歴史的な建物の一部に移すことになっており、年末には少し慌ただしくなりそうだ。