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断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

責任・・・

チェンマイに着いて早々、「シリキット王妃植物園」の博物館の会議に参加した。外来アリのモニタリングに関する計画会議である。その日まで経緯がわからなかったのだが、どうやら私にも中心的な役割が与えられているらしい。

これまで、採集許可を取得し、採集し、標本を持ちだし、現地の研究者と共著で論文にするという正当な手順を経て調査を行ってきたが、それでは不十分だとは常々思っていた。やはり自然を守っている人たちのおかげで虫採りができるわけで、そういう人たちに対して、現地で体を使って貢献しなければならない。

アリ研究者でも、山根さんや橋本さんは昔から「責任」としてやっていることだし、当然といえば当然なのだが、とうとう私にお鉢が回って来たわけである。

ただしこの事業では、現地での滞在が無料になるうえ、どこの国立公園でも採集できるらしい。そう「口説かれた」。楽しみでもある。

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私の隣にいるご婦人は非常に英語が堪能で、迫力があった。国際環境会議の代表の一人として出席するような偉い人のようである。

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