断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

朝起きたら34歳になっていた。こうやって日々おじさんになっていくのだ。 今日は展示の準備、改装計画などなど息つく暇のない一日だった。昼ごろに小松君が現れ、対馬のお土産をいただく。また一つ、日本の好蟻性昆虫の奇主が判明した。魚類の展示ケースは一…

久々に寝坊し、昼から野菜の世話をする。昨日、中島さんに日曜大工店に連れて行ってもらった際にローズマリーとイタリアンパセリの苗を買ったので、それを植える。花壇の一角からクロナガアリの結婚飛行が噴出していた。 午後から博物館へ。昨晩、魚を入れた…

朝10時に中島さんが来て、津屋崎からアザラシの剥製と魚類の標本を持ってきてくださった。どちらも展示用。哺乳類の展示では九州産と沖縄産の標本を使うことになっているが、実はこのアザラシも立派に九州産。魚類は珍種ぞろいで、こちらも見栄えがしそうだ…

午前中はのんびりと雑草抜き。カヤツリグサの仲間がしつこく、網の目のように走茎で広がっているうえ、その先々に塊茎を作っており、なかなか根元から抜けない。2月ごろに耕して放置した場所には、もうホトケノザが咲いていて、地面が見えなくなるくらい植物…

昨晩からノドが痛み始め、今朝も治っていなかった。どうやら風邪を引いてしまったようだ。規則正しい生活はしていたので、疲れが溜まったのだろう。 科博の野村さんによる2007年の甲虫界の回顧記事が「月刊むし」に印刷されたようだ。まだ見てはいないが、原…

今日も朝から展示の準備。白水隆先生が六本松の図書館に寄贈した蝶額を先日博物館へ移管したので、こんどの機会に展示することになった。業者が来てその額を壁に取り付ける。それから水槽の配置を変えたり、箱崎熱帯魚で買出ししたり、ちょこちょこ展示をい…

早朝に起きてトマトの支柱を立てる。放っておいたらみんな匍匐してしまっていた。ついでに要らない草を抜く。耕すまでは草の密林状態だったので相当の埋蔵種子があるらしく、次から次へと草が生える。とくにすごいのがホトケノザ。ネギがようやく芽を出し、…

朝から展示の準備で買出し。それから夕方まで展示の準備をし、科研費の書類書きの続きをする。途中、休憩に箱崎熱帯魚に行き、ついでに水草と流木を買う。 着任以後、いろいろな大仕事が重なり、いまだまともに研究するに至っていない。もちろん、土日に消化…

朝から展示の準備、科研の書類書きで夕方になる。17時から研究費使用に関するセミナーに出席。これに出席しないと科研費に応募できないことになっている。セミナーは18時半に終わり、それからホームセンターへ展示関係の材料の買出しに行く。ついでに大学用…

昨晩は23時過ぎに家に帰り着き、すぐに寝付く。会議があるので今朝は早めに起き、まずは野菜の世話。ハツカダイコンとヒマワリは発芽。トマトの脇芽を摘む。週末の3日間は見事なまでの晴天だったので、いない間にずいぶんと生長してくれた。 やっぱり海山川…

今日は地元の虫屋さん、塚田さんと同行することになった。塚田さんの提案で、市内にわれわれの(中島さんの)車を置き、塚田さんの車で出発することにする。まずは一番の目的の万之瀬川の河口へ。塚田さんの情報で昨年、場所そのもの(=ハマゴウと干潟の生…

久々にたっぷり眠った。今日の目的は中島さんが採りたいというシオダマリセスジダルマガムシというハネカクシの仲間である。某所に行って、到着して10秒で発見。あっけなかった。まあ、嬉しいが。「潮溜り」というのは和名に偽りありで、実際には海面から3m…

今日から中島さんと鹿児島へ潮間帯性甲虫の採集へ。7時に九大を出て、11時に最初の目的地へ。途中はお魚や水生昆虫の話しで盛り上がり、あっという間についてしまった。中島さんはもともとは魚専門だが、水生甲虫にも熱心で、この春から学振のPDとして本格的…

朝一番で李さんをホテルへ迎えに行き、松屋で朝食をとり、北九州の博物館へ向かう。博多から1時間弱で到着。李さんがハムシの撮影作業を始めた後、上田さんに標本庫をご案内いただき、いろいろとお話しを伺う。短い時間だったが、大変参考になるご意見を伺う…

午前中、六本松へ行き、博物館へ寄贈・移管予定の標本類の下見をする。一つは旧教養部が保管していた島津製作所の教育用生物標本で、カエルはもちろん、ヒルやミミズの解剖標本もある。液浸標本でも作りがしっかりしており、見出しさえ現代の日本語に代えれ…

もう4月も半ば。好蟻性昆虫の適期が始まってしまう。今日は三島さんと津屋崎の臨海実験場へ。昨日行く予定だったが、種種の予定が入ってしまって、急遽いけなくなってしまった。助教の先生と中島さんのご案内で、展示に使う液浸標本や生きた淡水魚を拝見する…

朝一番でホテルへ行き、李さんに会う。途中のパン屋で朝食を食べ、道順を説明しつつ、大学へお連れする。まずは博物館へ行き、マンマルコガネやアリそっくりのハネカクシをお見しせて驚かせる。それから昆虫学教室へ。紙谷さんがハムシのタイプをご案内し、…

昼から大学へ。水槽の水を替えつつ、形質行列の追加情報を作り、オーストラリアへ送る。投稿中の論文への査読者の要求が厳しく、行列をこねくりまわしているのだが、なかなか良いものができず、再提出の延期を繰り返している。 夕方、門の近くで矢原先生とお…

天気良し。午前中から菜園仕事。まだ残っているカタバミを抜いて、空いた場所にハツカダイコンとネギの種を蒔き、グラジオラスの球根を植える。地温が高いので、もう一畝つくり、ヒマワリの種を蒔いた。「ゴッホのひまわり」というもの。花壇のまわりにはツ…

永幡さんのブログ。 http://ameblo.jp/rosalia-coelestes/

トイレの前で会ったご婦人に部署で余っている机と椅子があるので要らないかと訊かれた。展示室の受付に机を融通する必要があったので、棚から牡丹餅ということで、嬉々として頂戴する。他に革張りのきれいなソファーとコーヒーテーブルがあったのだが、これ…

今日も展示関係の仕事。なかなか進まず。

5月12日の開学記念日にあわせ、5月9日に博物館の常設展示を開館することになっており、その準備が本格的に始まっている。今日は大形資材の移動で、業者の若者4人と朝から夕方まで荷物運びに奔走した。 私は昆虫と魚以外の脊椎動物が担当で、昆虫は福岡周辺の…

「日本の渚―失われゆく海辺の自然」。先日お邪魔した京大加藤件の加藤真先生の代表的な本。この本で私は加藤先生を知り、ファンになった。日本の渚―失われゆく海辺の自然 (岩波新書)作者: 加藤真出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1999/04/20メディア: 新書…

今日は九大の入学式で、構内中に初々しい青年たちが闊歩していた。午前中は細石君の実験に少々付き添う。この細石君も10年前には九大に合格したのだと思うと感慨深いものがある。それから標本の発送、展示関係の打ち合わせ、書類書き、論文査読など。本部か…

久々の会議。年度初めなので議題が多く、ずいぶんと長引いた。ついでにいくつかの仕事を終えると学食は終わっていて、正門前の中華料理店「帰郷」で野菜だけが入った「帰郷チャーハン」を食べる。 午後から細石君と実験。当然だが、乾燥標本はPCRの結果に当…

数年前に「マニフェスト」という言葉が世に現れたとき、一部でこの言葉を翻訳して使用しようという動きがあった。「政権公約」、「公的明細」などを記憶している。しかし選挙で使われたという事態が災いし、テレビや新聞を通じてあっという間にこの「マニフ…

元愛媛大教授の久松先生がなくなられた。謹んでご冥福をお祈りします。コメツキダマシやケシキスイ、タマキノコムシの分類を手がけられ、多くの業績を残されている。松山藩主久松家の18代当主で、昆虫界における殿様生物学者の代表人物でもある。一昨年の佐…

午後からFDという新任研修に参加した。4人の演者で合計3時間の長い講演だったが、「学府」、「研究院」、「学部」からなる九大の複雑な組織構成の仕組みがわかったり、いろいろと勉強になった。とくにアカハラやセクハラ防止については、身の引き締まる思い…

午前中はヒメサスライアリの雄のDNA抽出作業。34個体もあると結構疲れる。 午後から多々良川へ向かう。Goodayというホームセンターで湿地保全研の木下さんと待ち合わせ。大学から15分のつもりが5分で着いてしまったので、とりあえず野菜の苗を見る。先日ご教…