断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

絵の編集

今日は一日家で仕事していた。金魚の水槽の水を交換(160リットルの90cm水槽なので、結構大変)をしたあと、書き溜めた絵の編集(プレート作成)をする。風邪で休んでいる間にスキャナで取り込んだものだ。

各種の”上半身”と触角の組み合わせで、1種につき1セット描いた。Photoshopを使い、その位置と大きさを整え、線のゆれやかすれを修正した。このあとにスケールバーと図の番号を入れるが、そこまでは終わらなかった。

それしても、Photoshopの普及で随分とプレート作成が楽になったと思う。人によっては絵描きの段階からIllustratorで初めてしまう人がいるが、これは余程慣れた人でも時間がかかりすぎる嫌いがあり、時間的に不経済である。自分の場合は通常、絵描きと絵の配置までは手作業(縮小コピーと切り貼り)で行い、配置した絵をスキャナで取り込み、それをPhotoshopで色々と加工(修正、スケールバーと図の番号の配置)する。今回は2枚の絵からなるプレートなので、Photoshop上で絵の配置から始めたが、絵の数が4枚以上の場合、絵の配置をPhotoshop上で行うのは大変煩雑になる。アナログな方は、スケールバーと図の番号を含めたプレート作成をすべて手作業で行うが、スケールバーや図の番号を手で貼るというのは結構面倒だし、きれいに作るのはなかなか難しいものである。また、電子化してしまえば、投稿もCDやメールで済む。