断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

縄文vs弥生

今日は午前中に科博の「縄文vs弥生」展に行ってきた。まだ夏休みということもあってか、大変な人ごみで、ただでさえ風邪で調子が悪かったのに、少し気分が悪くなってしまった。しかし、展示は大変面白く、中学生の歴史で習って以来の新しい知識が増えた気がした。今回の展示では、縄文系の顔のモデルと弥生系の顔のモデルを使って、彼女らのファッションショーのような一面もあったが、それが展示の堅苦しさを和らげ、子供たちにも受けるような雰囲気になっていたと思う。