断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

朝まで十分に眠れ、朝食(日本時間6時)の匂いで目が覚める。朝から牛肉のご飯は重かった。到着後、空港から重いスーツケースを送る。32キロもあるが、関東なら一律1700円で送れる。小松君と京成に乗り、日暮里で山手線に乗り換え、新大久保でお別れする。小松君は新宿からあずさで長野へ帰る。

10時過ぎに科博に到着。メールをチェックするが14日分の大量のスパムに呆れる。このごろは開かないとわからないような紛らわしいものが多くて腹が立つ。Steiner夫妻からメールが来ていた。こちらが送ったデータセットに不備があった。

祖母の妹が亡くなったとのことで、急いで夕方に自宅へ帰り、お悔やみに出向いた。また、再従兄弟に10年以上ぶりに会った。亡くなった祖母の妹は近所に住んでいて、幼稚園から小学生のころには毎日のように遊びに行っていたので、実の祖母のように思っていた。なにか孝行したかった。明後日は告別式。

神保君に教えてもらったが、矢原さんのブログの興味深い記事:
学振特別研究員は常勤研究職への近道
http://d.hatena.ne.jp/yahara/20060610/1149905020
特別研究員採用率と修了者の就職状況
http://d.hatena.ne.jp/yahara/20060613/1150159254

PDを狭き門にしてDCの枠を広げるとはこれいかに。