断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日は国分寺の昆虫教室の2日目。前回仕掛けたトラップの回収である。6時に起きて、国分寺の公民館へ向かう。公民館からは職員の人と車で雑木林へと向かう。天気が良くてよかった!10時集合だが、早くに来ている子供たちとそのも多く、早速、トラップを回収してもらう。

予想以上に多くのカブトムシが採れていて、一つのペットボトルに10頭以上も入っているものも少なくなかった。採れているか心配だったが、一安心した。子供は20人以上いたが、あわせて100頭くらいは採れたのではないだろうか。一方、トラップが落下したために採れていない子も何人かいて、たくさん採れている子から「あげてね」と交渉したり、子供相手ながら結構気を遣いもした。1週間置きっぱなしだったが、最初に新鮮なバナナを入れておいたのがよかった。バナナの醗酵後にカブトムシが集まるが、醗酵したのが最近で、ここ数日カブトムシが集まったようだった。早く醗酵してしまって、トラップに早く集まってしまっていたら、きっとかなりの個体が死んでしまっていただろう。カブトムシのほか、ノコギリクワガタコクワガタヒラタクワガタ、カナブン、クロカナブンシロテンハナムグリも採れていた。内心、「ああ、羨ましいなぁ・・」と思ってしまった。

帰りに再び殿ヶ谷庭園へ行ってみる。しつこくアメイロケアリの巣を見に行ってみるが、予想通り飛ぶ気配はまるでなし。天気が良いので、ぶらぶらと散歩していたら、ようやくクロクサアリの巣を見つけることができた。

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