断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

朝6時に起き、発表の練習をする。7時に朝食。質素なホテルだが、無料の朝食は嬉しい。朝食も質素でよい。その後、9時過ぎまで練習を重ねる。10時に会場に到着し、いくつかの講演を見たのち、PC室で再び練習とPPTの手直し。ようやく満足できた昼過ぎにCDにPPTファイルを焼いた。いくつかの講演を聞けずに反省。

13:30から講演。緊張のなか講演するが、しつこく練習したので、なんとか満足のいく発表ができた。自分でいうのも変だが、好蟻性昆虫というのはウケの良い虫なのだろう。手ごたえのようなものを感じ、嬉しかった。

昼食抜きだったので、喫茶店にでも行こうと思っていたら、藤原さんに会ったので、付き合ってもらう。喫茶店に着くと橋本さんがいて、3時間ほど話し込む。いろいろとためになった。

懇親会場に直行。ものすごい人の数に驚く。いろいろな人に挨拶まわり。今回、「森と水辺」の著者分を持っていっており、カバンが恐ろしい重さになっていたが、ようやく掃けて一安心。あちこちに挨拶まわりをし、いろいろと濃い話しをすることができた。学会の楽しみは懇親会が9割ですな。山根さんの一本締めも無事に成功。

懇親会後、若手虫屋で集まってのみにいくことになった。懇親会場から列を成して歩くが、なぜか60人近くが付いてきてしまっている。店の予約は20名だったので、どうしようか杉本君と対策を練るが、店に着くと入れないとわかった人が散らばってくれたので、当初の希望者だけはどうにか収まった。明日からは小集会の懇親会で、気が抜けないが、今日は若者だけだったので、思い切りハメをはずして楽しむことができた。大阪府大や九大、愛媛大の若者が多いが、みんな自分より10歳位下なのだから恐ろしい。

別のホテルへチェックイン。再び1号室の角部屋。縁起が良い。