断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

昨日はダウンタウンで火事があり、電車が止まっていたようだ。昨晩、屋上からダウンタウンを眺めると、まだ煙が上がっていた。写真の中央左寄りの煙がそれ。

行きがけにショウジョウコウカンチョウ見る。普通種らしいが、鮮烈な赤は日本の鳥にはない色で、感激した。日本のオオマシコよりもずっと濃い赤。

昼前にツタンカーメン展の売店を見る。すごい充実ぶりで、おそらく現地の土産物店から仕入れてきたものだろう。それだけに玉石混交だが、良くできたものも多い。石でできたスカラベの置物などは個人的にも欲しくなった。また、職員が2割引なのは嬉しい。館内にあるレストランやマックまで2割引とのこと。

フィールド博物館では職員のメールアドレスを公開しているので、スパムがすごいらしい。しかも日本のも多いそうだ。当然、文字化けしているのだが、差出人がSayuriとかYukoとか日本人女性のものなので、日本からだとわかるとのこと。こちらにはまだ来ていないが、いずれ来るのだろう。

Alexeyの就職が決まったようだ。よかったよかった。コペンハーゲンの博物館。すごいなぁ。

今日も新谷さんやBooneさんがいろいろ世話を焼いてくれた。難しかったのは部屋の電話の設定。パスワード管理で留守電の設定などできる。新谷さんの作業部屋で恐竜の化石を触らせていただく。化石の標本作成の技術者だが、見ていると気の遠くなるような作業に思えた。

「動物分類学」の公募が出た。すごーく珍しい。