2007-05-31 ■ マレーシア2007写真 フタオシジミ(フタオツバメ?)の一種Hypolycaena amasa maximinianus。今回見たチョウのなかで最も嬉しかったものの一つ。尾状突起の見事なことといったらなく、飛んでいるときにはそれがフワフワとゆれる。表裏の色合いも良く、とくに表面の青黒い前半部と真っ白な後半部の対比がすばらしい。小松君の写真を見て初めて存在を知ったのだが、帰国直前に個体数が増え、とてもよく目に付くチョウとなった。写真は小松君が4月15日に撮影したもの。出始めだったのだろう。とてもきれいな個体である。 ←今日は何位でしょう。1位はむりかな。