断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

言わずと知れたファーブル(ファーブルミニ)。私は現地で解剖するわけでもないし、実は要らないといえば要らないのだが、ちょっとよさそうな虫が採れたときに、顕微鏡で見たくてウズウズすることがあり、そういう場合に備えて持っていくことにしている。あるとないとでは調査の楽しさが結構違う。写真の「ファーブルミニ」はライト無しで3万円弱。ただの「ファーブル」はハロゲンライト付きで、4万円弱で買えるが、電池が高価(CR123A)で、しかもすぐに切れるので、あまりおすすめできない。とても明るい顕微鏡なので、昼間はライトは不要だし、夜は懐中電灯の明かりを使えば十分である。光源がLEDで電池が単四あたりになれば、とても良いと思うのだが。

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