断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

このところ晴天が続いている。今日は休日とあって、博物館へ行く途中の公園では芝生に寝転がって日光浴している女の人が多かった。日焼けにいいことなどないのに、皆進んで真っ赤に焼けている。ところで、多くの人は水着で寝転がっているのだが、一部の人は下着姿で寝そべっている。水着だとなんとも思わないのだが、下着だと何か違和感がある。

先日、ミツワという日本食スーパーで蕎麦焼酎を買ってきた。以後毎晩のようにそれをほうじ茶で割って飲んでいる。北海道では焼酎といえば番茶割りで、最初は不思議に思ったものだが、非常にサッパリして飲みやすく、すぐにお気に入りの飲み物となった。前にも書いたが、おそらく北海道の焼酎が不味いために発達した飲み方だろう。東京に帰ってからは、番茶がないのでほうじ茶を代用して、毎晩のように飲んでいた。

しかし、一番おいしいと思うのは、飲んだあとで蕎麦屋で蕎麦を食べながら飲む「蕎麦湯割り」である。焼酎を生でしか飲まない人にはさぞかし邪道に思えるかもしれないが、さらに付け加えると、蕎麦汁を少したらすとよりおいしい。これは日本が生んだ最強のカクテルではないかと思っている。日本に帰るのが楽しみになってきた。

このところ遊び道具となってしまっている画像合成撮影装置でマンマルサビキコリを撮影。

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