断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

朝5時半に起き、7時に家を出る。電車に乗って8時半までにオヘア空港まで着かなければならないのだが、こちらはの電車はまったくあてにならないので、余裕をもって出発する。

本当ならば50分で到着の予定だったが、案の定電車がノロノロ運転を始め、結局1時間半もかかってしまった。電車もバスも、公共交通機関があてにならないのがシカゴである。

10時45分に出発。かなり前に予約し、事前に前に何もない窓際の席(エコノミーの最前列)が取っておいた。ところがとなりの席に座った白人が190cmくらいの巨体で、肘がこちらでかなりはみ出してきて、終始落ち着かない空の旅となってしまった。その人も窮屈で大変そうだったが、12時間それにつき合わされたのは、仕方ないとはいえ辛かった。機中、眠たいがほとんど眠れず、スウィングガールズを見て笑った後にパソコンでパワーポイントの調整を行い、雑誌を読みふけった。