断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

再び7時前に目が覚める。午前中にメール等を済ませ、新宿へ。まずは西口のニコンプラザでカメラのローパスフィルターの清掃を依頼。駅前のビルの28階にあり、とても眺めが良い。90分かかるそうなので、展示を少し見て、南口へ向かう。南口で東海大の稲さんと合流し、「日よし」という魚料理店で昼食をいただく。釧路秋刀魚の刺身定食のうまさに感動。とてもよい感じの店で、また行きたいものだと思った。その後、喫茶店で打ち合わせ。「森と水辺・・・」はほとんど売れ、来年には増刷とのこと。

その後、西口のヨドバシカメラへ行き、SIGMA 55-200mm F4-5.6+コニカミノルタツインフラッシュの、ツインフラッシュにレイノックスのレンズを取り付けるアダプターを探す。時間がかかるかもしれないと思ったが、すぐさま適合サイズのアダプターが見つかった。その後、ニコンプラザでカメラを受け取る。これで、撮影機材は万全。

科博へ行き、まずは上野先生にご挨拶。すぐに町田の柴田さんがおみえになり、お二人で検討中という洞窟製ハネカクシのお話しをしばらく伺う。クジラの山田研に行くが、皆さん忙しそう。その後、西海研へ行き、4時半に科博を出る。

郵便局へ寄り、そのまま総武線に乗り、秋葉原で山手線に乗り換え、日暮里で常磐線に乗り、牛久へ向かう。改札へ着くと、大学時代にべったりと付き合っていた三浦君が、生後2ヶ月のお子さんを抱え、奥さんとともに改札で待っていてくれた。三浦君を預かり、駅前の焼き鳥屋に入る。5年以上ぶりの久々だったので、話しがはずむ。焼き鳥もおいしい。

気付いたらあっというまに22時近くなっており、改札でしばらく話したのち、電車に乗る。乗ったとたんに眠くなり、起きたら上野に着いていた。入谷口から出るが、閑散とした広場にズラリと野外生活者の方々が並び、少し遠くに薄暗い上野のお山が見えた。23時半に帰宅。