断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

朝8時半の全日空で福岡へ。朝は空港で蕎麦を食べる。立ち食い蕎麦に毛が生えたようなものだが、なかなかおいしかった。10時前に福岡へ着き、その足で天神に行き、大丸の前にある「元祖赤のれん節ちゃん」でラーメンを食べる。先日初めて食べて衝撃を受けたが、やっぱり衝撃的だった。何が衝撃的かというと猛烈に脂っこくて、臭いが強烈ということ。それでも混雑しているので、福岡にはこの味に平気な人が多いのだろう。

12時にQ大へ行き、理学部の工営係で宿舎(いわゆる官舎のこと)の説明を受ける。場所は姪浜という海のそばで、明日見に行くのが楽しみだ。その後、経理係で書類提出と受け取り、博物館の事務に挨拶。事務の方に博物館へ連れて行っていただき、何名かの先生方にご挨拶。すでに私の部屋は用意していただいていてあり、その広さに驚く。それから農学部の昆虫学教室と熱研へご挨拶。

夕方から館長をはじめ先生方、事務の方に天神のモツ鍋の店にお連れ頂く。モツ鍋というもの自体が初めてだったが、とても気に入った。ビールや焼酎とよくあう。