断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

昼過ぎに中野の「むし社」へ行き、ご挨拶。というのも、今年の分から科博の野村さんに代わって甲虫界の回顧記事を書くことになったからである。かなり大変なので、正直言って喜んでやるわけではないが、お世話になった野村さんへのお返しというつもりで引き受けた。ついでにドイツ箱を運ぶ特製のバッグを買う。
それから科博へ。最も大切なヒゲブトオサムシの詰まったドイツ箱と海外の博物館から借り出した標本をバッグに入れた。これで引越し完了。
18時に便で福岡へ。大学へ寄って標本を置き、いくつかの仕事を済ませる。