断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

もう4月も半ば。好蟻性昆虫の適期が始まってしまう。今日は三島さんと津屋崎の臨海実験場へ。昨日行く予定だったが、種種の予定が入ってしまって、急遽いけなくなってしまった。助教の先生と中島さんのご案内で、展示に使う液浸標本や生きた淡水魚を拝見する。展示についていろいろな協力をいただけそうで安心。また。実物を初めて見る魚が多かった。
九大へ戻ったのち、農学部の動物学教室で、展示に使用する哺乳類と両生類の標本を拝見し、展示に使う資料の相談をさせていただく。トゲネズミの標本を始めて触り、「トゲ」に納得した。その他、センカクモグラの世界に1頭の標本を見せていただいた。
夕方から李さんの歓迎会。多田内先生に、ジョウカイの高橋さん、クワガタの細谷さんでモツ鍋を囲む。場所は「ふか川」という店で、以前に細石君に連れて行ってもらって以来、博多では一番のお気に入りの店である。