断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

朝から展示の準備で買出し。それから夕方まで展示の準備をし、科研費の書類書きの続きをする。途中、休憩に箱崎熱帯魚に行き、ついでに水草と流木を買う。
着任以後、いろいろな大仕事が重なり、いまだまともに研究するに至っていない。もちろん、土日に消化すればよいのだが、経験上、それは健康によくない。つまりは非生産的な毎日を送っているのである。普及活動や事務などさまざまな仕事があっての大学博物館教員だが、やはりこの職の第一義は研究と教育である。少なくともそのことを忘れないように、時間を見つける努力をしたい。この展示が終われば、虫いぢりができるはず・・・。