断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今朝は官舎の草取り。月に1回、第3土曜日にあって、不参加の場合には1000円を払うことになっている。ついでに畑の世話。ハツカダイコンを収穫した。一部がモンシロチョウに食害されており、殺すのも気の毒なので、数株を幼虫の餌に残した。トマトは第1花序の実がかなり膨らみつつあり、第3花序が咲き始めた。ヒマワリは大きく葉を広げている。グラジオラスは順調に伸びている。バジルはすぐに大型化した。ネギは生長が遅い。パセリもゆっくり成長している。
夕方にホームセンターに種を買いに行く。シソの種、トウモロコシの種、ダリアの球根を4つ。ダリアは袋の中で芽が出たものが処分価格で売っていた。ダリアの球根には芽の出ないものが少なくないので、すでに芽が出たものを買ったほうが実は良いような気がする。コウテイダリアという苗に惹かれたが、高さが3-5mにもなるというので諦めた。帰ってからもう一畝作り、トウモロコシを蒔き、ハツカダイコンを抜いたところにダリアとシソを育てることにした。ハツカダイコンは普通のダイコンをそのまま小さく(15cm)したような形で、煮物にしておいしくいただいた。種を蒔いて1ヶ月後の収穫なので、ちょっと成長させすぎたようだ。
という平和な一日でした。
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三枝先生の興味深い書き込みを見つけた。
http://furumusi.aez.jp/joyful1/joyful.cgi?list=pickup&num=4496#4496
私は双翅目よりもハエ目のほうがずっとよいと思う。第一に難しい漢字は普及教育にあっては妨げとなる。たしかに昔の人の考えた良い名称には違いないが、子供がある分類群(目)を認識する際、蜻蛉目や蜉蝣目や鞘翅目は現実的でないだろう。また漢語よりも、はえ」、「とんぼ」、「ごきぶり」のようなヤマトコトバを使うことの良さもある。この点、「コウチュウ目」だけは大いに不満で、少々長いがカブトムシ目のほうがすわりがよいと思う。
ちなみに、私も今は「甲虫目」を使っている「輩」の一人であるが、その理由は「甲虫」がヤマトコトバでない漢字の組み合わせであることにある。カタカナ使用の統一性という点では問題が残るが、容易な漢字で書ける一般名をカタカナで表記するのはいただけない。だいたいコウチュウ目がいただけないのだから仕方ない。
意見の一致や見直しがまだ必要な問題ということだろう。