断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日は釣りへ。昼過ぎに家からくるまで30分ほどの波止へ行き、早速開始。前夜からアオリイカを釣っていた人がいて、大きなのがたくさん釣れていた。私のほうはまず、サビキで豆アジを確保する。投入の瞬間に浮子のまわりの海面が黒くなる魚影の濃さで、入れ食いが続く。大きなトウゴロウイワシもよくかかり、型の良いメバルも釣れた。小さめのアジを背掛けにしてヒラメも狙う。それから青イソメで足元の根魚を探ると、クサフグばかりだが、時折、オハグロベラやホシササノハベラが掛かった。オハグロベラは初物で、雄の立派な姿に感激した。その他、クジメやカワハギなど。夕方になって大アジを狙うも、今日はまわってきていないらしく不発に終わった。ちなみにヒラメもダメだった。うす曇の最高の釣り日和で、楽しい一日だった。