断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

朝は畑の世話をして出る。トマトは背丈を超え、ヒマワリも蕾を覗くのが難しくなってきた。畑は部屋のちょうど下にあり、先日窓の外から、「あー!おおきくなってるー!」という官舎に住んでいる子供の歓声が聞こえた。明日から奄美へ1週間、戻ったらどうなっているだろうか。いつもの波止のアジゴの成長とともに楽しみだ。
大学では怒涛の時だった。今週届いて返信の必要に迫られたメール仕事(他にも返信しないといけないのがあるのですが、すみません)。このごろあまりにもメールに返信しないので、電話がかかってくるようになってきて、「○○ですが」と相手が話すと同時に「あああ、すみません」と言うのが習慣のようになってしまった。それは気まずいが、基本的に電話ほうが時間がかからずありがたい。電話ください。
夕方に三田君がトゲアリスアブを持ってきてくれた。油山産。奄美から帰ったら採りに行きたいな。大学構内に植えたヒマワリもグングン伸びている。
それから奄美行きの準備。トラップの作成など。書類書き、そして「蟻」の入稿。そんなことをしているうちに22時を過ぎてしまった。良い出来事は某誌に再投稿した原稿の受理の兆し。