断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

畑の野菜の駆虫。相変わらずコナガとハスモンヨトウが多く、モンシロチョウ(かスジグロシロチョウ)の幼虫も多い。ダイコンにはカブラハバチの幼虫が点々とおり、もうお手上げ。来週の不在中に丸裸になることは目に見えている。
塚田さんのブログで紹介されていたリコーのCaplio R7を衝動買いした(昨日注文して今朝届いたのには驚いた)。さっそく、宿舎の庭で試し撮り。ちょうどクロアナバチがオナガササキリを狩って運んでいるところだったので、接写させてもらった。非常に簡単というのが第一印象。コンデジはCoolpix950→Coolpix995→Coolpix4500→FZ-50ときて、どれも重いものだったので持ち運びを躊躇していたが、これでこれからいろいろ気楽に撮影できそうだ。

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涼しくなってクマスズムシやツユムシ類、ササキリ類の声が弱くなり、エンマコオロギの合い間にマツムシの声が目立ってきた。マツムシは東京ではまず見られず、子供の頃からの憧れだった。それが窓から聞こえるとは夢のようだ。初めて飼育したのはポスドクのときで、多摩川の河川敷で採って来たものだった。落ち着くまでのしばらくは鳴いてくれなかったが、10月下旬まで澄んだ声を聞かせてくれたのを覚えている。