断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日は朝から六本松へ行き、嶌先生の標本を博物館へ移す作業を行った。日通の美術の方にまかせっきりで、自分ではあまり動かなかったが、結局、夕方までかかってしまった。同時にいくつかの整理用棚を運び込んだので、夕方に山本君に手伝ってもらって佐々治標本の整理などをした。そんなこんなで標本と格闘して一日が過ぎた。来週は神奈川県博で標本作成の発表があるのだが、遅々として準備が進まない。
ところで、今日はじめて美術梱包のトラックに乗ったのだが、本当に振動しないのには驚いた(当たり前だが)。構内の道路に速度を落とさせる目的設置された段差も全くわからないほど。標本が全く壊れなかったのも頷ける。