断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

あまりに忙しく、終電帰宅の日々が続いていたので、今日は久々に休む。どこにでかける気力もなし。
ただし、午前中は官舎の草取りと自治会の会合に出た。今年の後期は棟の「組長」がまわってきてしまったので、いろいろ仕事がある。草取りのあと、住民の方から、不審者出没の情報が寄せられた。一昨日の午後に官舎の前に車が止まっていて、刃物を持った男が歩きまわり、外で遊んでいた子供とお母さんたちは緊急避難したという。物騒だが、その場で通報しなかったのが不思議だ。
次号から博物館ニュースレターの編集担当になったのだが、すっかり準備を忘れて10月に入って気づいた。いそいで先生方に原稿をお願いするも、それでは足りないので、私も雑文を2つ書く。昨晩はそのための生きたゲンゴロウの撮影に手間取ってしまった。従来、博物館ニュースレターは事業報告が中心であったが、当然のことながら友の会を含む一般読者の評判がよくないようだ。これからは、博物館教員や関係する他部局の先生方に文章を依頼し、自然史に関わるエッセイや研究紹介を書いていただくことにした。今号は準備の関係で、博物館教員のみだが、次号から他部局の方にも声をかける予定。友の会の方だけでなく学生にも楽しめるものになればと思う。