断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

今日は兵庫県博の橋本さんがジュウシチネンゼミの標本を返却に来てくださった。夕方から、橋本さんに加えて緒方先生、細石君とともに、餃子の店、それから大人の店に飲みに行き、いろいろと考えさせられる話しを伺った。アリの写真の話しから、日本の昆虫分類学を復興しようという壮大な夢まで、とにかく面白かった。今日はうっかりお金をおろしに行くのを忘れて、2千円しか持っていなかったのだが、財布を取り出す機会がなかったのも幸いだった。しかし取り出す機会がなさそうなことを予想していたことは反省した。明日は昆虫の忘年会なので、もう少し持っていったほうがよさそうだ。