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大晦日はうとうとしながら紅白を見た。石川さゆりの「天城越え」で目が覚めた。予想として来年は「津軽海峡冬景色」です。森山直太朗の歌もよかった。
今年の目標は、長い論文をたくさん書くこと、本2冊の執筆を終わらせること、昆虫の学生の指導をしっかりやること、広い標本室と棚を買うお金を確保すること、タクソノミスト養成講座（「パラ」ではない）を開くこと。
明日から出勤して頑張る予定。
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”山崎賞”というのができたらしい。山崎一夫さんのファンではあるが、この論文の仮説はちょっと突飛かなと思う（本当にあてはまる事例があるのかどうかというところから）。しかし、論理立ててこういう斬新な仮説を提案するのは単純に面白いし、その発想には驚かされる。日ごろから自然を良く見ているナチュラリストだからこそ。
http://myrmecos.wordpress.com/2008/12/28/the-yamazaki-going-way-out-on-a-limb-award/
