断虫亭日乗

過ぎ去る日々の思い出をつづるだけ

朝8時判から19時まで、びっしりセンターの監督として働いた。幸い、まったく問題は起きなかったが、なにしろ退屈で疲れた。眠ってはいけないし読書もしてはいけない。しかし、英語のリスニングは聞くことも仕事なので、それはなかなか楽しめた。高校生には難しいのではないかと思った。算数みたいな問題もあるし。それにしてもうるさいくらいに注意事項を繰り返さなければいけないのには閉口した。間違えた人はそれで仕方ないだろう。それでも受験番号を書き忘れたりする人がいるのには驚く。
そうそう、矢原先生もおっしゃっていたが、地理の問題は非常に面白かった。考えることのできる問題が多かったし、知識がなくてもグラフを見て考えればよい問題もあったのには驚いた。それに比べて国語はいまひとつ。現代文は考える気さえ起きなかった。国語はもう型が決まってしまっていて、私の高校生のころから変わりばえしないといえばそうだが。
明日は理系科目、とくに生物が楽しみだ。もちろん監督はイヤだけど。